今日はいつもと違うタイトルですが、新聞記事からではなく、
「残業ゼロ」の人生力(吉越浩一郎氏著)からテーマを選びました。
その中で、有給休暇引当金について触れている箇所があり、
今日のタイトルを「有給休暇引当金とワークライフバランス」としました。
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■ 「残業ゼロ」の人生力 について
著者は人の人生を「学生期」「仕事期」「本生期」の3つに分けており、
本生を「本当の人生、本来楽しむべき人生」と位置づけ、
余生と対極に考えています。
定年後の本生を充実させるためには、早いうちから準備する必要があるとし、
残業をゼロにして本生のための投資を1日3時間することを提言しています。
残業ゼロというのは簡単にできないかもしれませんが、私はそれを目指し、
本生のための投資をしたいと考えています。
残業ゼロといってもいい加減に仕事をするのではなく、効率化し、
成果を出した上での話です。
ワークライフバランスという言葉がありますが、会社の業績はどうでもよく、
個人のワークライフバランスだけを考えるということではいけません。
ワークができてはじめて、ライフに移れるのであり、ワークが充実するから
ライフも充実するというのが著者の考えです。
残業ゼロの次はバカンスを実現せよと説いています。
バカンスの目的は、もちろんバカンス自体を楽しむことにありますが、
本生の予行演習という意味もあります。
また、長期休暇によってリフレッシュし、仕事も充実すると述べています。
■ 有給休暇引当金
この本は会計の本ではありませんが、有給休暇引当金についても述べています
(2ページですが)。
そこで、本日のテーマとして有給休暇引当金を取り上げました。
有給休暇引当金って何と思う方は多いかもしれません。
日本ではなじみのない引当金ですからね。
国際会計基準では、有給休暇引当金の計上を一定の条件のもとで義務付けています。
未消化の有給休暇は給与の未払であるとの考えのもと、負債として計上するのが
有給休暇引当金です。
有給休暇の買取制度の有無にかかわらず、計上します。
未消化の有給休暇が多ければ多いほど、負債が多くなるということです。
日本ではなじみのない考え方なので、ちょっと分かりにくいかもしれないですね。
日本でも国際会計基準が導入されると、有給休暇引当金の計上が義務付けられる
かもしれません。
そうなると、負債計上を嫌がる会社が従業員に対して有給休暇の取得を奨励する
ことになるかもしれません。
国際会計基準の導入→有給休暇引当金の義務化→有給休暇取得の増加となればいいですね。
こうでもしないと、ワークライフバランスの実現は難しいのでしょうか?
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★ 参考書籍はこちらから
「残業ゼロ」の人生力
「残業ゼロ」の仕事力
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