2012年11月26日

会計士試験合格者、前年比10.9%減の1,347人

経営財務2012年11月19日号の記事から。

11月12日、公認会計士試験の合格発表が行われました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日のCONTENTS

1.試験結果について
2.合格者数の推移と合格者の就職状況

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.試験結果について

最終合格者数は1,347人で、前年の1,511人から164人(10.9%)減少
しました。

平成18年の新試験制度開始後、最も少ない合格者となりました。

合格率は前年の6.5%から1.0ポイント増加して、7.5%でした。

2.合格者数の推移と合格者の就職状況

平成18年 3,108人(14.9%)
平成19年 4,041人(19.3%)
平成20年 3,625人(17.1%)
平成21年 2,229人(10.5%)
平成22年 2,041人( 8.0%)
平成23年 1,511人( 6.5%)
平成24年 1,347人( 7.5%)

平成18年に新制度が開始して合格者を急激に増やしました。旧制度
最後の年平成17年の合格者が1,308人だったので、新制度になった
平成18年は合格者が2.4倍になりました。

この勢いで平成19年には合格者がついに4,000人を突破しました。

当初は監査法人も採用増で対応していたものの、業績が厳しくなる
と採用を絞り、合格者が監査法人に就職できないという深刻な問題
が起きました。

いろいろと打ち手を考えたものの、無理やり需要を作るわけにも
いかず、結局は合格者を減らす方向に落ち着きました。

平成23年と24年を比較すると、合格者は減少している一方で、
合格率は上昇しています。ということは、受験者数が減少している
ということ。

明確な理由を突き止めるのは難しいですが、就職難を敬遠して
受験者数が減少したとも考えられ、そういう指摘もあるようです。

経営財務の記事では、公認会計士・監査審査会は「関係者の話を
聞くと、試験合格者の就職状況に改善のきざしもあるようだ」との
コメントが記載されています。

そのコメントが事実であればいいのですが、どうでしょうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バックナンバー

2010.10.06 財務会計士は就職・転職に有利か?
2010.03.16 会計士新試験 5年目
2010.01.07 公認会計士試験について

参考書籍






人気ブログランキングに参加しています。
記事が気に入った方は是非クリックをお願いします。
ranking_banner2.gif にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ

posted by yamataka at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。